プロ野球歴代選手名鑑

歴代のプロ野球選手を紹介するブログです

ギャレット(広島)

エイドリアン・ギャレット

ギャレット Adrian Garrett
生年月日:1943年1月3日
投打  :右投げ左打ち
身長/体重:188cm/86kg
ポジション:外野手/内野手/捕手
出身  :アメリカ
ドラフト:なし
経歴  :ブレーブス-カブス-アスレチックス-カブス-エンゼルス-広島東洋カープ(1977~1979)

選手概要

本塁打を量産した、外国人パワーヒッター。ウェイン・ギャレットの兄でもある。

MLB時代

1966年にブレーブスでメジャーデビュー。4試合に出場し、打率.000、0本、0打点を記録した。

その後、移籍を繰り返しながら、1970年~1976年にメジャーで試合に出場したが、スタメン定着は果たせず。MLB通算成績は163試合、打率.185、11本、37打点だった。

1976年にエンゼルスで29試合、打率.125、0本、3打点を記録し、翌1977年に広島へ入団。「一発長打が魅力」「一塁だけでなく、捕手も守れる」という前評判だった。

広島1年目

1年目の1977年は、春に行われたオープン戦で推定飛距離160mとも言われる大ホームランを放ち、ファンや首脳陣の期待を高めた。シーズンでもその期待に応え、128試合に出場。打率.279、35本、91打点と活躍を見せた。

開幕当初は一塁手として試合に出場したが、4月17日から4月27日は捕手として先発出場。その後、一塁手へ戻り、7月からは左翼手として先発出場と、幅広い起用に応えた。

広島2年目

2年目の1978年は登録が内野手から外野手へ変更に。130試合に出場し、打率.271、40本、97打点と前年以上の成績を残した。

同年は4月に15本塁打を放ち「春男」と呼ばれた。また、オールスターへ出場し、1試合3本塁打の活躍を見せてMVPに輝いた。

広島3年目

3年目の1979年は126試合に出場。打率.225、27本、59打点を記録した。

少し成績は落としたものの、優勝を決定する試合でホームランを放ち、日本シリーズでも決勝タイムリーを放つなど、随所に勝負強さを見せた。

同年限りで現役を引退。

引退後

引退後はマイナーリーグとメジャーリーグでコーチを務め、バレンティンに「日本に行けば君なら必ずスターになれる」と助言したことがあった。

2021年4月22日に肺炎のため逝去。78歳だった。

エピソード

・マジックが得意だった。

 

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【1976年 広島ドラフト指名選手】
1位:山崎隆造
2位:土居正史
3位:平田英之
4位:立野政治(入団拒否)
5位:小川達明
6位:山本穰
ドラフト外:大野豊・小林一史
新外国人:ギャレット・ライトル