今岡 均
いまおか・ひとし
生年月日：1959年1月28日
投打 ：右投げ右打ち
身長/体重：177cm /75kg
ポジション：投手
出身 ：岐阜県
ドラフト：1976年4位
経歴 ：中京商業高校-中日ドラゴンズ（1977～1980）-ロッテオリオンズ（1981）
球種 ：ストレート、シュート
※一軍出場なし
選手概要
右腕。
中京商業高校時代は、2年夏にエースとして甲子園へ出場。1回戦で早稲田実業高校を相手に完封勝利を挙げるなど好投を見せたが、準々決勝で広島商業高校に敗退。
また、3年夏の県大会で岐阜南高校を相手にノーヒットノーランを達成。当時の1年先輩に豊平晋一などがいた。
1976年にドラフト4位で中日へ入団。「野球センスがある」という前評判だった。
中日時代
1年目の1977年は二軍で13試合に登板。1勝4敗、防御率8.08を記録した。
2年目の1978年は二軍で17試合に登板。2勝4敗1セーブ、防御率5.14を記録した。
3年目の1979年は一軍・二軍共に登板なし。同年は一軍に帯同し、打撃投手を務めた。
4年目の1980年も一軍・二軍共に登板なし。
同年限りで自由契約となり、中日を退団。
テストを受けてロッテへ入団した。
ロッテ時代
翌1981年は二軍で3試合に登板。1勝0敗、防御率0.00を記録した。
同年限りで現役を引退。
引退後
翌1982年から1987年までロッテで打撃投手を務めた。
選手分析
タイプ：1978年頃「本格派」「スタミナがある」と評された。また「コントロールが良い」という理由で、打撃投手を任された。
球種：高めに浮き上がるように変化する,、速いシュートを武器とした。
エピソード
・プラモデルが趣味だった。
・「金太郎」というあだ名だった。
【1976年 中日ドラフト指名選手】
1位：都裕次郎
2位：生田裕之
3位：宇野勝
4位：今岡均
5位：高元勝彦
6位：中原勇一
ドラフト外：柳沢高雄
新外国人：デービス
