プロ野球歴代選手名鑑

歴代のプロ野球選手を紹介するブログです

森一晃(大洋)

森 一晃(森 浩一)

もり・かずあき(もり・こういち)
生年月日:1956年3月19日
投打  :右投げ右打ち
身長/体重:178cm/86kg
ポジション:外野手
出身  :東京都
ドラフト:1976年ドラフト外
経歴  :修徳高校-オール北斗-大洋/横浜大洋ホエールズ(1977~1982)

選手概要

外野手。

修徳高校を卒業後、クラブチームのオール北斗へ入団。

1976年にドラフト外で大洋へ入団。「荒削りだが、素質は非凡」「馬力がある」という前評判だった。また、この時の登録名は「森浩一」。

プロ1年目~3年目

1年目の1977年は二軍で61試合に出場。打率.265、4本、23打点を記録した。

2年目の1978年は春キャンプで一軍メンバーに選ばれたが、一軍出場なし。二軍では61試合に出場。打率.263、5本、29打点を記録した。また、6打席連続安打を記録したこともあった。

3年目の1979年は登録名を「森一晃」へ変更。二軍で69試合に出場。打率.285、4本、37打点を記録した。同年は主に4番を担い、イースタンリーグベストナインに選ばれている。

プロ4年目~退団まで

4年目の1980年は二軍で67試合に出場。打率.315、10本、29打点を記録した。同年も主に4番を担い、イースタンリーグベストナインを受賞。

5年目の1981年に一軍デビュー。8試合に出場し、打率.000、0本、0打点を記録した。二軍では49試合に出場。打率.243、0本、14打点を記録した。

6年目の1982年は一軍出場なし。二軍では48試合に出場。打率.230、2本、6打点を記録した。

同年限りで大洋を退団。

選手分析

・1978年頃「パワーがある」「守備に甘さがある」と評された。

エピソード

・趣味は寅さんの映画を見ることだった。

 

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【1976年大洋ドラフト指名選手】
1位:斉藤明雄
2位:丸谷富美幸(入団拒否)
3位:山村陽一(入団拒否)
4位:坂本照彦(入団拒否)
5位:安田尚弘
6位:西連寺隆(入団拒否)
ドラフト外:柴田民男浅利光博・森一晃