徳田 吉成
とくだ・よしなり
生年月日:1970年1月6日
投打 :右投げ右打ち
身長/体重:180cm/90kg
ポジション:捕手/外野手
出身 :埼玉県
ドラフト:1991年3位
経歴 :上尾高校-東洋大学-日本ハムファイターズ(1992~1999)
※一軍出場なし
選手概要
日本ハムに長く携わる野手。
アマチュア時代
上尾高校時代は1年生からレギュラーとして活躍。主に「4番・捕手」を担い、3年春に県大会で優勝。3年夏は3回戦で敗退。高校通算39本塁打を記録した。
東洋大学では3年生まで外野手としてプレーしたが、4年春に「4番・捕手」でスタメンの座を獲得。リーグ通算6本塁打を記録し、ベストナインに輝いた。当時の同期に桧山進次郎、1年後輩に和田孝志などがいる。
1991年にドラフト3位で日本ハムへ入団。「強肩強打の捕手」という前評判だった。
プロ1年目~3年目
1年目の1992年は二軍で50試合に出場。打率.250、2本、11打点を記録した。同年は捕手だけでなく、外野のポジションも守った。
2年目の1993年は二軍で53試合に出場。打率.314、6本、30打点を記録した。同年はフレッシュスターへ出場。
3年目の1994年は二軍で58試合に出場。打率.203、2本、10打点を記録した。同年は打撃成績を落としたが、守備率10割と守りで光る部分を見せた。
プロ4年目~6年目
4年目の1995年は二軍で47試合に出場。打率.271、6本、21打点を記録した。
5年目の1996年は二軍で71試合に出場。打率.239、5本、37打点を記録した。
6年目の1997年は二軍で22試合に出場。打率.320、0本、9打点を記録した。同年は右肘の手術をしたために出遅れ、出場数が少なかった。
プロ7年目~8年目
7年目の1998年は登録が捕手から外野へ変更に。二軍で70試合に出場。打率.217、6本、26打点を記録した。同年は6盗塁と脚の速さも見せた。
8年目の1999年は二軍で79試合に出場。打率.212、1本、26打点を記録した。
同年限りで現役を引退し、裏方へ転身。
引退後
翌2000年~2005年は日本ハムのスカウト、2006年~2009年は二軍マネジャー、2010年~2011年は二軍バッテリーコーチ、2012年~2015年はブルペン捕手、2016年はファーム運営担当を務めた。
2017年以降は役職不明。