近沢 英二
ちかざわ・えいじ
生年月日：1957年4月12日
投打 ：右投げ右打ち→右投げ左打ち
身長/体重：179cm/70kg
ポジション：内野手
出身 ：愛知県
ドラフト：1975年4位
経歴 ：中京高校-ヤクルトスワローズ（1976～1978）
※一軍出場なし
選手概要
右打ちから左打ちへ転向した内野手。
中京高校時代は、3年春に甲子園へ出場。1回戦で倉敷工業高校を相手に、近沢1人で6打点を稼いだが、15-16という接戦で敗れた。この時の同期に岡田忠雄がいる。
1975年にドラフト4位でヤクルトへ入団。走攻守三拍子揃った大型遊撃手という前評判だった。
プロ1年目～引退まで
1年目の1976年は二軍で47試合に出場。打率.275、0本を記録した。同年はジュニアオールスターにも選ばれている。
2年目の1977年は二軍で42試合に出場。打率.211、0本、8打点を記録した。また、同年から左打ちへ転向。
3年目の1978年は選手登録も「右投げ右打ち」から「右投げ左打ち」へ変更に。二軍で22試合に出場し、打率.196、0本、3打点を記録した。
同年限りでヤクルトを退団。
【1975年 ヤクルトドラフト指名選手】
1位：杉村繁
2位：田村忠義（入団拒否）
3位：寒川浩司
4位：近沢英二
5位：芦沢優
6位：浜師勝彦（入団拒否）
