プロ野球歴代選手名鑑

歴代のプロ野球選手を紹介するブログです

続木敏之(阪神)

続木 敏之

つづき・としゆき
生年月日:1958年7月4日
投打  :右投げ右打ち
身長/体重:177cm/80kg
ポジション:捕手
出身  :愛媛県
ドラフト:1976年2位
経歴  :新居浜商業高校-阪神タイガース(1977~1983)

※一軍出場なし

選手概要

捕手。

新居浜商業高校時代は、2年夏に甲子園へ出場。決勝戦まで進んだが、習志野高校に敗れた。また、当時の1年先輩に片岡大蔵がいる。

1976年にドラフト2位で阪神へ入団。「高校球界屈指の捕手」「ポスト田淵」という前評判だった。

プロ1年目~5年目

1年目の1977年は二軍で53試合に出場。打率.232、2本、18打点を記録した。

2年目の1978年は二軍で58試合に出場。打率.218、2本、13打点を記録した。

3年目の1979年は二軍で59試合に出場。打率.247、2本、23打点を記録した。

4年目の1980年は二軍で45試合に出場。打率.289、4本、15打点を記録した。

5年目の1981年は二軍で29試合に出場。打率.250、2本、7打点を記録した。

プロ6年目~引退まで

6年目の1982年は二軍で1試合に出場。打率.000、0本、0打点を記録した。

7年目の1983年は一軍・二軍共に出場なし。

同年限りで引退し、阪神のブルペン捕手へ転身。

指導者として

翌1984年から1988年までブルペン捕手を務めていたが、1989年に阪神の二軍ブルペンコーチ補佐へ就任。1990年まで務めたあと、1991年は一軍ブルペンコーチ補佐、1992年は二軍ブルペンコーチ補佐、1993年~1995年は二軍トレーニングコーチ、1996年~2002年は一軍トレーニングコーチ、2003年は二軍トレーニングコーチ、2004年~2008年は一軍トレーニングコーチ、2009年~2013年は二軍トレーニングコーチを務めた。

2014年は韓国・斗山ベアーズでコーチを務めた。

2015年~2016年は兵庫ブルーサンダーズでコーチ、2017年は監督を務めた。

選手分析

・プロ2~3年目頃「スローイングが課題」と言われ、プロ4年目頃「スローイングが矯正出来てきた」と評された。

 

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【1976年 阪神ドラフト指名選手】
1位:益山性旭
2位:続木敏之
3位:川辺邦好(入団拒否)
4位:峯本達雄
5位:渡辺純志
6位:山田和英(入団拒否)
ドラフト外:青雲光夫高木隆司土谷賢一小倉泰男