ジミー・パラデス
パラデス Jimmy Santiago Paredes Terrero
生年月日:1988年11月25日
投打 :右投げ両打ち
身長/体重:191cm/91kg
ポジション:内野手/外野手
出身 :ドミニカ
ドラフト:なし
経歴 :アストロズ-ロイヤルズ-オリオールズ-ブルージェイズ-フィリーズ-千葉ロッテマリーンズ(2017)
選手概要
両打ちのパワーヒッター。
メジャーで通算332試合に出場、20本塁打という実績を持ち、2016年に83試合、打率.222、5本、19打点の成績を残すと2017年にロッテへ入団した。
前評判はよかったがメジャー時代から荒い打者で、個人的には活躍できるか不安を残していた。
NPB時代
ロッテではオープン戦絶好調だったが、やはり開幕してみると三振を連発。ストレートには強いが変化球に弱いという典型的な外国人打者だった。
また、"サムライスイング"と揶揄された、居合切りのようなハーフスイングを見せたことも。
6月に3打席連続本塁打を放つなど活躍した時期はあったが、最終的には89試合、打率.219、10本、26打点という成績。守備もかなり悪く、オフに自由契約になった。
本人以上に獲得したスカウトが悪いという印象で、変化球への対応力や選球眼の悪さなどを見ていたのか疑問が残る。
ちなみに田村伊知郎や山本由伸など、特定の投手相手にはよく打っていた。
NPB退団後
退団後は韓国の斗山ベアーズへ入団。しかしそこでも20試合、打率.148、1本、4打点という成績に終わり、自由契約となっている。