中山 大輔
なかやま・だいすけ
生年月日：1971年10月26日
投打 ：左投げ左打ち
身長/体重：178cm/70kg
ポジション：投手
出身 ：高知県
ドラフト：1989年3位
経歴 ：明徳義塾高校-日本ハムファイターズ（1990～1992）
球種 ：ストレート、カーブ、スライダー
※一軍出場なし
選手概要
明徳義塾高校時代は、2年秋に四国大会に出場。しかし、エース・宮地克彦擁する尽誠学園に敗れ、甲子園出場はならず。3年春に県大会優勝。
1989年に日本ハムから3位で指名され、入団。この時のドラフト同期に岩本勉がいる。当時の中山の前評判は速球派の大型左腕というものだった。
1年目の1990年は二軍で11試合に登板し、1勝3敗、防御率3.38を記録。
2年目の1991年は二軍で16試合に登板。0勝2敗1セーブ、防御率5.59を記録した。また、この年は肩の故障に見舞われたようだ。
3年目の1992年は二軍で1試合に登板し、0勝0敗、防御率0.00を記録。そして、同年限りで日本ハムを退団した。
若くして退団となった原因は、2年目の肩の故障だろうか。二軍選手ながらプロ野球ニュースで特集されるなど、期待度は高かったが。
ストレートの他に、変化球ではカーブとスライダーを投げた。
余談だが、岩本勉曰く「好青年」とのこと。
