大串 尚弘(大串 祥寅)
おおぐし・なおひろ(おおぐし・よしのぶ)
生年月日:1960年8月5日
投打 :右投げ右打ち
身長/体重:180cm/70kg
ポジション:投手
出身 :京都府
ドラフト:1978年ドラフト外
経歴 :大阪学院大学高校-阪神タイガース(1979~1982)-中日ドラゴンズ(1983)
球種 :不明
※一軍出場なし
選手概要
速球派右腕。
大阪学院大学高校では、外山雅則とバッテリーを組んだ。
1978年に外山と共にドラフト外で阪神へ入団。
阪神時代
1年目の1979年は二軍で13試合に登板。0勝1敗、防御率3.71を記録した。
2年目の1980年は二軍で10試合に登板。0勝0敗、防御率5.85を記録した。
3年目の1981年に登録名を「大串祥寅」に変更。同年は二軍で7試合に登板し、1勝0敗、防御率8.40を記録した。
4年目の1982年は二軍で6試合に登板。0勝2敗、防御率10.93を記録した。
同年オフに金銭トレードで中日へ移籍。これは中日の水谷寿伸二軍投手コーチが、大串を高く評価したことから実現したものだった。
中日時代
しかし、翌1983年は一軍・二軍共に登板なし。
同年限りで中日を退団した。
余談だが入団時「甘いマスクの持ち味」「太田幸司のようだ」と言われていた。