井藤 真吾
いとう・しんご
生年月日:1990年5月27日
投打 :右投げ左打ち
身長/体重:185cm/79kg
ポジション:外野手
出身 :岐阜県
ドラフト:2008年7位
経歴 :中京大学附属中京高校-中日ドラゴンズ(2009~2014)
選手概要
左打ち外野手。
高校では2年生まで投手だったが、3年生から外野手へ転向。3年春に甲子園へ出場。初戦で明徳義塾高校に敗れた。当時の1年後輩に堂林翔太がいる。
2008年にドラフト7位指名を受け、中日へ入団。広角に打ち分けるバットコントロールが持ち味の打者という前評判で「稲葉篤紀二世」とも言われた。
中日時代
1年目の2009年は二軍で5試合に出場したのみ。これは高校時代から続く右肩痛の治療に専念したためで、5試合とも代走での出場だった。
2年目の2010年は二軍で9試合に出場。打率.000、0本、0打点を記録した。同年オフに自由契約となり、育成枠へ降格。
3年目の2011年は二軍で32試合に出場。打率.059、1本、1打点を記録した。
4年目の2012年は二軍で75試合に出場。打率.263、0本、19打点を記録した。
5年目の2013年は7月に支配下へ復帰。4試合に出場したが、打率.000、0本、0打点という成績だった。ちなみに二軍では98試合、打率.259、1本、28打点を記録。また、同年オフに右肘関節形成手術を受けた。
6年目の2014年は一軍出場なし。二軍でも56試合、打率.256、0本、8打点という成績で、10月に戦力外となった。
引退後は岐阜県で新聞販売店の店長を務めている。