平山 正人
ひらやま・まさひと
生年月日：1956年2月7日
投打 ：左投げ左打ち
身長/体重：177cm/73kg
ポジション：投手
出身 ：大阪府
ドラフト：1976年4位
経歴 ：PL学園高校-新日本製鐵堺-阪急ブレーブス（1977～1979）
球種 ：ストレート、カーブ
選手概要
左腕。
PL学園高校時代は、2年春に外野手兼投手として甲子園へ出場。また、同期に立野政治らがいた。
高校卒業時に南海からドラフト4位指名を受けるも、入団を拒否して新日本製鐵堺へ入社。
1976年に阪急から4位指名を受け、今度は入団。当時の阪急は主力左腕が白石静生しかいなかったため、貴重な存在として期待された。
1年目の1977年10月7日に行われた近鉄戦でプロ初登板初先発を果たしたが、4回を投げて6失点を喫し、負け投手に。同年はこの1試合の登板のみに終わった。
二軍では6試合に登板。1勝2敗1セーブ、防御率4.20を記録した。
2年目の1978年は一軍登板なし。二軍では5試合に登板し、0勝0敗、防御率3.27を記録。同年は痛風を患ったため、登板が少なかった。
3年目の1979年も一軍登板なし。二軍では4試合に登板。0勝0敗、防御率9.00を記録した。
同年限りで現役を引退。
プロ2年目頃「コントロールが悪い」「重いストレートを投げる」と言われていた。また、変化球ではカーブを投げた。
【1976年 阪急ドラフト指名選手】
1位：佐藤義則
2位：森本進（入団拒否）
3位：吉沢俊幸
4位：平山正人
5位：根本俊郎（入団拒否）
6位：山本良材
ドラフト外：小川忠幸・三枝規悦・夏目隆司・今井茂・田中彰
