プロ野球歴代選手名鑑

歴代のプロ野球選手を紹介するブログです

山口祥吾(ロッテ)

山口 祥吾

やまぐち・しょうご
生年月日:1992年9月11日
投打  :左投げ左打ち
身長/体重:175cm/69kg
ポジション:投手
出身  :神奈川県
ドラフト:2010年育成2位
経歴  :立花学園高校-千葉ロッテマリーンズ(2011~2012)
球種  :ストレート、スライダー

※一軍出場なし

二軍成績

選手概要

左腕。

立花学園高校時代はエースとして活躍。しかし、怪我のために半年ほど投げられない時期もあった。

2010年にロッテから育成2位で指名を受けて入団。

球速は130km台だが、球に切れがあるタイプ。ロッテの先輩である成瀬善久に近く、彼のように育つことが期待された。

プロ1年目~ロッテ退団まで

1年目の2011年は二軍で2試合の登板に留まり、0勝0敗、防御率0.00を記録した。

走り込みを続け、体を鍛えて迎えた2年目の2012年だったが、二軍での登板は1試合のみ。0勝0敗、防御率0.00を記録した。

同年オフに戦力外となり、ロッテを退団。

ほとんど登板チャンスがないまま戦力外となったことは残念。この年、ロッテは多くの育成選手を戦力外としていた。何か球団の方針があったのかもしれない。

ロッテ退団後

翌2013年に新潟アルビレックスBCへ入団。同年は22試合に登板し、1勝1敗、防御率4.29を記録した。

翌2014年は20試合に登板。0勝0敗、防御率2.49を記録した。

翌2015年は23試合に登板。1勝3敗1セーブ、防御率4.63を記録した。

同年限りで現役を引退。

現役引退後

2024年現在は、オイシックス新潟の総合営業部で勤務している。

選手分析

投球:前述したとおり、ストレートの球速は130km台で球に切れがあるタイプ。変化球では、スライダーを投げた。

 

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