バディ・ブラッドフォード
バディ Buddy Bradford
生年月日:1944年7月25日
投打 :右投げ右打ち
身長/体重:183cm/89kg
ポジション:外野手
出身 :アメリカ
ドラフト:なし
経歴 :ホワイトソックス-インディアンス-レッズ-ホワイトソックス-カージナルス-ホワイトソックス-近鉄バファローズ(1977)
選手概要
MLB時代、ホワイトソックスに三度在籍した外国人外野手。
1966年にホワイトソックスでメジャーデビュー。その後、11年間で通算697試合、打率.226、52本、175打点を記録した。
1976年にホワイトソックスで55試合、打率.219、4本、14打点を記録すると、翌1977年に32歳で近鉄へ入団。「現役メジャーリーガー」という前評判で、高く期待された。
近鉄時代
しかし、1年目の1977年は開幕から成績が上がらず、8打席連続三振を喫するなど散々。さらに盗塁を試みた際、ハムストリングを断裂する怪我を負ってしまった。
脚の治療をするという理由でシーズン途中に帰国し、そのまま退団。最終的な成績は、56試合、打率.192、4本、11打点だった。
怪我が重かったのか、同年限りで現役も引退している。
引退後
引退後はロサンゼルス国際空港で、ユナイテッド航空警備部門の責任者を務めた。
【1976年 近鉄ドラフト指名選手】
1位:久保康生
2位:石原修治
3位:應武篤良(入団拒否)
4位:渡辺麿史
5位:山本和範
6位:市川和正(入団拒否)
新外国人:バディ