プロ野球歴代選手名鑑

引退/退団したプロ野球選手のプロフィールや一軍・二軍成績を紹介するブログです

東哲也(阪急)

東 哲也

あずま・てつや
生年月日:1965年7月7日
投打  :右投げ右打ち
身長/体重:178cm/78kg
ポジション:内野手/外野手
出身  :香川県
ドラフト:1983年4位
経歴  :三本松高校-阪急/オリックス・ブレーブス(1984~1989)

選手概要

野手。

高校時代は甲子園出場なし。

1983年に阪急から4位指名を受けて入団。パワーがある内野手で、上田利治監督からも「小さくまとめるよりもこのまま大きく育てて将来の4番バッターにしたい」という声が聞かれた。

プロ1年目~3年目

1年目の1984年は二軍で57試合に出場し、打率.230、1本、15打点を記録。

しかし、2年目の1985年は二軍で70試合と出番を増やすも、打率.164、1本、18打点と成績を落としてしまった。

それでも3年目の1986年は二軍で55試合、打率.275、3本、12打点と成績を上げた。

プロ4年目~引退まで

外野手へ転向した4年目の1987年は、二軍で41試合、打率.125、1本、2打点と大きく成績を落とすも、10月19日に一軍初出場。安打を放つことはできなかったが、プロとしての足跡を刻み、1試合、打率.000、0本、0打点を記録した。

このまま出番を増やしたかったが、5年目の1988年は二軍で74試合に出場し、打率.263、1本、15打点を記録したのみで、一軍出場なし。

6年目の1989年も一軍出場はなく、二軍でも57試合、打率.244、3本、18打点という成績で、オフに退団となった。

芯でとらえると打球が軽々と飛んでいったそうだが、ミート力に欠けていたか。

 

野手「あ」へ

1989年退団選手一覧へ