プロ野球歴代選手名鑑

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松岡大吾(ヤクルト)

松岡 大吾

まつおか・だいご
生年月日:1970年5月27日
投打  :右投げ右打ち
身長/体重:185cm/85kg
ポジション:投手
出身  :岡山県
ドラフト:1988年ドラフト外
経歴  :関西高校-ヤクルトスワローズ(1989~1998)
球種  :ストレート、カーブ

選手概要

ヤクルトの元エース・松岡弘の甥。

高校2年生の夏に甲子園へ出場し、3試合、19回2/3を投げて防御率1.37の成績を記録。

1988年にドラフト外で叔父と同じ、ヤクルトへ入団。「スピードがあり、カーブもキレがある」という前評判だった。

1年目の1989年は、春キャンプで左足を痛めて出遅れ。練習もあまり出来ない状態で、二軍でわずか5試合の登板に終わった(投手成績は0勝1敗、防御率11.42)。

2年目の1990年も二軍で8試合に登板し、1勝0敗、防御率7.27を記録したのみ。

3年目の1991年も二軍で2試合、0勝0敗、防御率3.00と、ほとんど投げられなかった。

4年目の1992年は二軍で7試合、0勝0敗、防御率9.82。

5年目の1993年にようやく二軍で出番増。35試合に登板し、2勝2敗1セーブ、防御率3.96を記録した。

翌1994年も二軍で32試合に登板し、2勝4敗3セーブ、防御率2.33と好成績を残した。

翌1995年は二軍で35試合を投げて6勝3敗1セーブ、防御率3.21を記録。

翌1996年に一軍初登板。14試合を投げ、2勝1敗、防御率2.63と好投を見せた。

しかし、翌1997年は9試合、0勝0敗、防御率5.00と成績悪化。二軍でも16試合を投げて1勝2敗、防御率5.14といまひとつの結果だった。

さらに翌1998年は一軍登板なし。二軍で11試合を投げて0勝2敗1セーブ、防御率3.46を記録したのみで、同年限りで退団となった。

 

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